ELEVEN



2001年12月6日発売です。
実に前回のアルバム「Brotherhood」から1年と4ヶ月ぶりのリリースとなりました。
まぁ熱心なB'zファンの方なら”そんなこたぁ知ってるよ”とお思いでしょうが、 これも何かの縁です。
彩太郎に付き合ってください。


まずは『Seventh Heaven
この曲は歌詞が大好きです。誰が何を言おうと彩太郎は語尾が、「〜ブン、〜ブン」と韻を踏んでいるところが
大好きです。 そしてアルバムの1曲目(でも実は2曲目)なのにも関わらず、いきなりの稲葉SHOUT!!
《俺らについてこいよ》って言わんばかりの勢いです。
”あぁついていきますともアルバム1枚分”といった気分にしてくれます。

次は『信じるくらいいいだろう
この曲は彩太郎なりの解釈としては、【色々なことに手は出してきたけれど、どれもこれも
失敗に終わってしまって、今俺には何にも残っていないさ。でもこれからいいことが絶対あるだろう!】
っていう解釈なんですよ。だからちょっと落ち込んでたり、仕事で失敗したりしたときに、この曲を聴くと
元気が出てくるんです。”確かにもう何にも残っていないけど、信じるのは、信じるだけなら俺の自由じゃん”
ってね。マジで元気出るので聴いてみてください。
そしてちょっとマニアックな人向けに彩太郎のマニアックな聴き方。
「Nowhwere to go now」の最初のNowhereの「ナウ」のところ。
稲葉さんが伸ばして歌うんですよ。もうそこの部分が超SEXYなんです。もう鼻血出そうになります。

え〜と次は『RING
この曲は日テレドラマ「明日を抱きしめて」の主題歌になっていました。
彩太郎はこの曲を聴いてイメージするのは【和】です。イントロの松本さんのギターや歌詞に含まれる
言葉の一つ一つに、【和】が染み込んでいるように思います。
でもその【和】の中にとても力強い想いというか、決意というか......何て言っていいのか上手く言葉には
できないんだけど、何かそういうのを感じます。最初にSingleで聴いた時は、マジ涙が出ました。
松本さんのギターと一緒に奏でられている、弦楽器の演奏もとても素敵です。

続いて『愛のprisoner
彩太郎としてはちょっと怖いぞって言うのが正直な感想です。
歌詞の中で「あなたのもとを去れない永遠に」っていうのがあるんだけど、それっていかにも女が男を
捕らえているっていう感じがしてしまって。だからprisonerなんだけど・・・
逆に言えば関係は男女逆だけど永遠の愛を捕まえたといったところですか?
う〜ん、やっぱりちょっと怖い。

次に『煌く人
初めて聴いた時は、”んっ、稲葉さん今なんて歌ってた?”でした。
だって稲葉さん超早口で歌詞をまくり立てるもんだから、ついていけなかった。
この歌は【人なんだからそれぞれが違っていていいでしょ。そういうところがないとつまらないじゃん!
誰?一緒じゃないとダメなんて言った人】っていう彩太郎の解釈です。
とにかくLIVEで盛り上がる一曲。飛びどころがたくさんある。
「Hey Hey」っていうところはもちろん。「祭りのあと イジメの的 心にふるさと」の「と」のところで飛びます。

続いて『May
なんと5月に発売されるということで、題名は『May』になったという話もあり。
この曲は【彼女と別れちゃったんだけど、彼女のことが忘れられなくて、いつまでも面影を追っかけている】
という曲だと思っています。
あくまでも彼が彼女の面影を追っかけているだけなので、歌詞もなんだか幻想的です。
目をつぶって歌詞の情景を思い浮かべながら耳を澄まして聴くと、彼の頭の中の世界に吸い込まれていくような 気がします。

次は『juice』ですね。
この曲はテレ朝系「おネプ」のエンディング曲でした。
この歌を聴くと、とにかく元気充電120%になります。稲葉さんの声にあわせて”あぁ出しますとも、アドレナリン。
ガンガン出しますぜ、アドレナリン。そして臨界点まであなたと一緒に(もちろん稲葉さんと)すっとぶさ”
という気にさせてくれます。
この曲は最初から最後までROCKテイストあふれていますが、B’zっぽいと言えば非常にB’zぽい曲だと思います。

あぁついに来ました『Raiging River
もう絶対にオススメの一曲です。
彩太郎としては「ELEVEN」の中で一番大好きな歌です。
この歌を聴くと何故か日本の川ではなく、中国の黄河とか長江とかのすごくだだっぴろい川を想像します。
それだけ彩太郎の中ではスケールの大きい歌として存在しているからでしょうか?
もう全てがいいんです、この曲。
歌詞・ギター・ドラム・声・ベース・ピアノ全てが本当にいい感じにマッチしていて、非の付け所が無い。
7分と長い曲ではありますが、7分じっくりと聴く価値のある曲だと思います。
彩太郎のマニアックな聴き方
@始めのほうに「眩しいblue」というところの、「blue」の部分のフェイドアウトしていくところが大好き。
A何回も出てくる「Wash away」その部分は本当に力強いんです。全身全霊かけて歌っていると言う感じで。
それがまたSEXYなんです。SEXYと言えば..........
B曲の本当の最後の歌詞「痛み抱いて 戦え」 ここの歌い方が本当にSEXY。マジでしびれます。

続きまして『TOKYO DEVIL
前の曲とは打って変わって激しい曲です。DEVILと聴くとなんか悪いやつを想像してしまいますが、
ここに出てくるDEVILはなんかいい奴って感じがして仕方ないんですよね。
それはやっぱり稲葉さんが生み出したDEVILだからでしょうかねぇ〜。
「DEVIL」の部分がどうしても「デビル」ではなく「デボォ」と聴こえてしまうから、あら不思議。

さて『コブシヲニギレ』ですが、
決して「Bring it on」という題名ではないのでお間違えのないように・・・
彩太郎は1ヶ月くらい「Bring it on」だと思っていた。
しかも「Bring it on」ではなく「Bring out」だと思っていた。だってそうやって聴こえたんだもん。
この曲は【そんなに内に篭ってばっかじゃなくて、たまには全てを表に出してもいいんじゃないの。
言いたいこと言っていいんじゃないの】っていう解釈をしています。
特にむかつくことがあったときなどは、家に帰ってこの曲かけて、曲に合わせてコブシヲニギッテみてください。
憂さ晴らしになるかもよ・・・・・

Thinking of you』です。
B’zの泣かせるバラードの一曲だと思います。
とにかくB’zのバラードは歌詞がいい、メロディがいい、曲に入り込めると、3拍子そろっているのです。
彩太郎は【時間は無常にもどんどん過ぎていって、自分もその時の流れにさらわれそうになるけど、
それをさらわれないように支えていたのは君だけだった】という深ぁい深ぁい愛を感じる歌なのです。
でも落ち込んでるときに聴くと泣きそうになるので、元気なときに聴きましょう。
とことん落ち込みたいというときは、きっとこの曲が手助けしてくれるでしょう。

続きまして『
この曲はスローテンポな曲調から始まるんだけど、さびの部分になるとハードになります。
ちゃんとしがみついていないと振り落とされるぞっていう感じがします。
《俺らのテンポについてこれるか?》って稲葉さんがいうなら、”あぁついていきますとも、どこまでも”ってネ。

さぁLASTの曲です。『今夜月の見える丘に
そうです。TBS系30%高視聴率ドラマ「ビューティフルライフ」の主題歌ですね。
この曲聴くと、ドラマのシーンを思い出すと言う人もいると思いますが、彩太郎はそんなこと絶対にありません。
だってドラマ見てなかったんだもん。う〜ん、行きたいですね。稲葉さんと一緒に手をつないで、月の見える丘に。
連れて行って欲しいな月の見える丘に。そして一晩中一緒にいたいな、稲葉さんと。
まぁ彩太郎の場合は稲葉さんと一緒に行きたいですが、彼もしくは彼女がいる人はその人と一緒に行くことを、
想像しながらこの歌を聴いてください。
そして二人一緒にいるときにこの曲をかけて、相手におねだりしてください。



はぁ〜、長々と書いてしまいましたねぇ。
アルバム一枚でこんなに使っていて他のアルバムなんて書けるのだろうか?
心配になってきた。まぁ地道に頑張っていこうっと!!
と言うわけで、「ELEVEN」の紹介でした。






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