さいたまスーパーアリーナ
2002年7月9日(月) 晴天
本格的な夏の到来と共に、彩太郎と珠樹のB'zへの熱き鼓動も止まることを知らない今日この頃ではありますが、
このページをいつも読んでくださる心優しい皆様。お久しぶりでございます。
体調など崩さずお過ごしでしょうか?風邪など引いていないでしょうか?
気温の差が激しいだけに彩太郎も気がかりで仕方ありません。
彩太郎?彩太郎はもちろんゲンキ
120%
でございます。
夏バテなどなさらぬ様、皆様の健康を祈りつつ、ページを書き連ねていきますので、
最後まで読んでくだされば、これ幸いでございます。
今までと同様にかなり読むのに苦労されると思われますが、御了承くださいませ。
さて、挨拶はこのくらいにしまして、本格的な夏の到来。
ということはB'zの季節の到来ということですね。
B'zの夏と言えば、毎年恒例の
B'zLIVE−GYM
でございます。
今年も始まりました。「B'zLIVE−GYM2002」全14公演、Previewを含めて全18公演、
アリーナ・ドームツアーでごじゃりまする。
(あっ、間違えた……
普段なれない言葉を使うとすぐにボロが出るあたりなんとも彩太郎らしいというか…何というか…
なんかまた間違えそうだし、みんなも読みづらいだろうからここからはいつも通りに話そうかな… )
というわけで、行ってきました!!ツアー初日、さいたまスーパーアリーナ!!
まあ去年のにも書いたと思うけど、やっぱりでかかった……
去年の失敗を踏まえつつ、今年は余裕の2時間前に会場に到着。
それでも到着するまでにはいろいろあったんだけどね。えっ?何があったかって?知りたい?
だよね。お教えしましょう。今年、彩太郎は自分の愛車で会場に行ったのですよ。
まぁ地元だし、いいかなぁと思って…会場に余裕で到着するため、
余裕の開演3時間前に家を出たところまでは良かった。
なんと会場までの道の途中で
「彩太郎、渋滞につかまる。しかも3回もつかまる」
裏道を通ったはずだったのに、なんと混んでいたのですね。
『うーん、今日は道の選択を間違った、あっちの道を行けばよかった』などと思いつつも
『時間的にも余裕だし、大丈夫でしょう。』と、いつもの楽天家振りを発揮しつつハンドルを握ってたのです。
もちろんBGMはB'zでね。そしたら
「熱い、とにかく熱い!」
LIVEはまだまだこれからだというのに、
まだ会場にも到着していないと言うのに…車の中はとても熱かった。
『いかん、これではLIVEが始まる前にくたばってしまう』と危惧した彩太郎は、
普段滅多につけることのない車のクーラーをつけまして、快適なドライブをしていたのですよ。
そして会場の目の前についたところで、いました。
BROTHERが!
いっぱいいました、
BROTHERが!
(2回言っちゃうよ、BROTHER)
爆音で鳴らしていたB'zのBGMを大爆音に変え、駐車場を目指してひた走る。
駐車場を目指して走っていた彩太郎の目前に見えてきたのは、
ツアートラック!
「おぉ、あそこに見えるのはツアートラックではないか。よし写真を撮らなくては」
とカメラ片手に撮っては見たものの、「絶対写ってないだろうぅ、これ」ということで、
珠樹と合流してからまた撮りに来ようと思うのでした。
次に彩太郎の目の前に見えてきたのは、駐車場に入るために並んでいる
車のやま・ヤマ・山
。
地道に並んでやっと駐車場に到着!!素晴らしいハンドルさばきで一発バック駐車を決め、
ウキウキで会場の方へ向かう。
ウキウキで歩いている時に彩太郎の滅多に鳴らない携帯がチャ〜ンチャララ〜
(Brotherhoodの音楽で)
珠樹からの連絡メールでした。まだ新都心についていないと言うことなので、
とりあえずツアートラックとグッズ販売
(例によって以降は物販)
のどっちを先に行くか
と返信メールを打ってみた。
が、去年の失敗
(読んでない人のために去年の失敗とは、物販の列が長くて会場に入るのが開演後になってしまったこと
)を踏まえて、
彩太郎の独断と偏見で、先に一人で物販の列に並ぶことにした。
思いのほか混んでいなかった物販の列。まぁ今日は余裕の開演2時間前到着だしねぇと思いつつ、
また滅多に鳴らない携帯が…チャ〜ンチャララ〜
(もちろんBrthorhoodの音楽で)
珠樹からでした。「今、どこ??」「物販の列並んでるよ、早くおいで」なんてなわけで、珠樹と合流。
あっ、おわかりのとおり、というかいつものとおり、今年のツアーも珠樹と参加です。
そして物販の列に並ぶこと約7分
(本当に測ってたのか、オイ。なんてつっこみもいれつつ)
今回も目ぼしい物販を買い占め
(約○万円)
物販の列を後にした。
すると、
少し離れたコーナーを発見!!
そこには過去のグッズとビリーのグッズが売っていました。当然の如く、身を乗り出し覗き込む彩太郎。
ビリーのリストバンドとTシャツが売っていました。『あぁ、あのリストバンドかっこいい』ということで、
売り子の姉ちゃんにリストバンドを売ってもらおうとしたら、なんとその姉ちゃんが
「このTシャツも一緒に買うと、ビリーが使用しているピックをプレゼントしているんですよ」だって。
『何??そりゃぁピックのためならTシャツも買いでしょ』と思い、「じゃあTシャツも一緒にください」と
言うまでわずか3秒足らず。間髪入れない彩太郎の返事です。
そして彩太郎は悟った…『なんて商売上手な姉ちゃんなんだろう。B'zのファン魂をよく理解しているなぁ』と。
売り子の姉ちゃんに笑顔で別れを告げ、全てのコーナーを物色し終わったところで、物販会場を後にしたのです。
買い物に長い時間をかけて満足した彩太郎一行が次に行くところはそうです、
勘のいい方はわかりましたね。ツアートラックのところです。そして二人で写真をとりまくる。
写真撮影も終了し、満足した彩太郎と珠樹。ちょっと木陰で一休み。
マミーがおやつにと渡してくれた『すいか』を二人で貪り食う。マミーの愛情を感じながら・・・・・・
食べ終わってからついさっき買ったばかりのTシャツに着替える。
その場で生着替え!
ちっょとだけ周りにいた人にサービスしたところで、珠樹の友達のEちゃんに会う。
「こんにちは、BROTHER」と挨拶を交わし、上のコンコースの方へ足をのばした。
何故そんなところに行ったかというと、
コンコースには今回のツアーの看板があるのですよ、お兄さん
(だからお兄さんってダレ??)
そしてそこで彩太郎と珠樹とEちゃんとでまたまた写真をとりまくる。もうそれこそ林屋ペー・パー子の如く…
無難に写真撮影を終了し、時間もいい時間になってきました。
開演30分前
です。
せっかく知り合えたBROTHER、Eちゃんと別れ、いざ会場に入場の時が来ました。
B'zのLIVEに参加すると言う
興奮
と稲葉さん松本さんに逢えるという
期待
と、
発売して間もないアルバムの聞き込みが不十分であると言う
不安
を胸に珠樹と二人、歩を進めました。
一段一段階段を踏みしめながら下りて行く。
そして会場脇の道路を緊張しながら歩き、会場整理の兄ちゃんのカメラチェックを受け、
アリーナに一礼して入場。顔を上げとりあえず見渡す…
『でけぇ・・・・・でもけっこう人入ってるな、やっぱり』なんて感傷に浸りながら、
珠樹の後を金魚の糞のようについて歩く
(今回のチケットは珠樹が所有していたため、詳しい席の場所は、彩太郎は実は知らなかった)
チケットが郵送されてきた時に、席を見て少し興奮した彩太郎と珠樹。
アリーナ席だったから…数字を見たらけっこう前の方かもしれないという期待もあった。
席を探して歩いていると、
A5ブロック発見!
ステージのど真ん中です。「えっ?まじ?」と、
終始珠樹と顔を見合わせながらとりあえずまだ歩く。どんどんステージに近づいていく珠樹を尻目に、
彩太郎はちょっと心配になった。『いくらなんでもこんなに前じゃないでしょ』って。
そしたら珠樹が振り返って「彩太郎、ここだよ、最前列だよ!」と珠樹も信じられないと言った形相をしている。
「うそ?」と彩太郎も半信半疑のまま。恐いからもう一回席の番号とチケットの番号を照らし合わせる。
番号は一致している。そして彩太郎と珠樹は二人手をとって回りの目なんか気にしないで、
歓喜のあまり大騒ぎ!!彩太郎はマジでうれしかった。まだLIVEも始まっていないと言うのに、
席をみつけた瞬間泣きました。それにとどまらず腰が砕けました。本当に嬉しかったんです。
何回もB'zのLIVEには足を運んだけど、
最前列のど真ん中
なんてあたるわけがないって、
諦めていたんです。ずっと。この席は誰かが買い占めているんだなんて少し卑屈になったりもして…
それがついに自分の手に入ったんですよ。
今まで夢に見てきたけど手に入れることができなかった、彩太郎の大きな夢。
今まで思い焦がれていたけど憧れで終わっていた、諦めていた
最前列のチケット
。
それが今、自分の手の中に目の前に現実となって現れたんです。
それは夢でも幻でもなく紛れもない
事実
として彩太郎のものになったんです。
こんな
嬉しい
ことってありますか?こんなに
幸せ
なことってありますか?
こんなにも
興奮
することってありますか?本当は言葉とか字に書き表せるような簡単なものじゃないんです。
きっと彩太郎がこうやって書いたところで、彩太郎の嬉しさも幸せも興奮も大して伝わらないと思うんです。
でも少しでも伝わればそれはそれで彩太郎は嬉しいのです。
さっきも書いたけど、
言葉とか字とかに表せるような代物じゃない!!
この感動と興奮は彩太郎の中でも初めての体験でどうやって処理したらいいのかその手段がわからない。
どうしよう、どうしよう。あまりのパニック状態に陥りイスに座ってられない彩太郎を、
自分も興奮しているのに一生懸命なだめてくれる珠樹。
とりあえずこの興奮と感動を誰かに伝えたくて、でも誰に伝えればいいのかわからなくて、
思いついたのはマミーだった。携帯電話を取り出しマミーに電話する。
「あっ、マミー。最前列だよ。ど真ん中だよ」とすでにヒートアップしている口調でマミーに電話した。
そんなことじゃ彩太郎の興奮は収まるわけがない。彩太郎の隣の席に座っていた
おばちゃん二人と一緒に、LIVE前から大騒ぎしていたのでした。
そんな大騒ぎではもちろん収集がつかない彩太郎の興奮。
開演時間にもなっていないのに彩太郎のボルテージはすでに沸点を越え、沸騰状態。
LIVEがはじまらないこのまどろっこしい時間がもどかしくて、早く立ちたくて仕方ないんです。
というか座ってられなくて、落ち着きがなくて、柵に手をかけ今か、今かと待ちわびるのでした。
ついに照明が落ち、始まりました。B'zのLIVEが。照明が落ちたところで会場内の熱気は
天井を突き抜けてしまうほどのパワーを秘め、一気に上昇していきました。
ちなみに彩太郎はすでに昇天していますので、乗り遅れたりなんてしなかったよ。
松本さんの
ギター
のとビリーの
ベース
とシェーンの
ドラム
と増田さんの
キーボード
の音が重なって、
会場中に響き渡ります。そして稲葉さんの
歌
が始まっていくのです。
一気に2曲を歌い上げ、すでに稲葉さんと松本さんは汗だく。彩太郎も汗だく。
稲葉さんと松本さんの熱気も最高潮。彩太郎の熱気も最高潮。
そして曲の合間に「稲葉さ〜ん」とか「松本さ〜ん」とか叫んでいるんだけど、最前列だし、
絶対声は届いてる!!
っていう確信の元、「ビリー」って叫んだらビリーが最初はきょとんとしてたんだけど、
自分のベースの電飾を「ピカピカ(青い光でね)」って返事をしてくれたの。
もうそれがすごく嬉しくて、彩太郎の声が届いたって考えるだけでそりゃぁ、
鼻血がでるちゅうねん!
松本さんの笑顔ももらったし、今回だけは間違いじゃない。絶対に彩太郎のこと見て笑ってくれました。
そしてこんな間近で見る事ができたから気付いた新事実。あんなに
筋肉モリモリのナイスバディなB'zのお二人
。
けっこう足回りとか太いのかなと思っていたけど、すごく細くてびっくりした。
あれよあれよといっているうちに、あっという間のステージ。夢の時間はそう長くは続かない。
最後の恒例の
「おつかれぇ〜〜」
それで今日のLIVEは終了です。
お疲れのあとにビリーがLIVEの間ずっとつけていたリストバンドを投げてくれた。
それは珠樹の隣に座っていたおばちゃんがゲットしていた。
感動と興奮が冷めない中、LIVEが終了して放心していた。
そしたらビリーのリストバンドをゲットしたおばちゃんが、リストバンドを彩太郎と珠樹に譲ってくれた。
すごい嬉しかった。本当に家宝にしようと思った。
そのリストバンドを手にとった彩太郎が一番最初にとった行動は……いったい何だったでしょう??
答えは30秒後。
というのはウソで。何をしたか想像できますか??あっでもできるかな?
答えは彩太郎が一番最初にしたことは、
《臭いを嗅ぐ》
でした
(けっこう簡単だとは思うが…)
ビリーの臭いがしました。当たり前だけど。大切に大切に袋の中に入れ、絶対に一回も洗わないと心に誓ったのです。
規制退場の波に従い、いい子の彩太郎と珠樹。会場整理の兄ちゃんたちに迷惑はかけちゃいけないなと思った。
でも退場している時に見かけた
ゴミ
。正直、悲しかった。
床に転がっているペットボトル、イスに置かれた紙切れ
。
あれを片付けてくれるのはその会場で頑張ってくれた兄ちゃんたちで、ゴミを置いていった彩太郎たちではない。
ゴミを置いていったのは彩太郎たち、ファンの人たちだ。
会場にいる兄ちゃんたちは、彩太郎たちファンの尻拭いをしていることになる。
できればこういう情景は見たくないものだ。
ゴミは持ち帰る
、こんな常識ができないのは悲しい。
せめて持ち帰らないまでも会場に設置してある、もしくは駅のでもコンビニのでもいい、
ゴミはゴミ箱に捨てて欲しい
。
当たり前のことだけど、実際できていないことってたくさんあると思う。
違う会場ではもしかしたらゴミは1つも落ちていないかもしれない。
ただ今回は、それが落ちていたという事実があった。同じアーティストに惚れ、同じ魂を持って、同じ会場で楽しんだ。
そんなファンの人たちだからこそ、こういうことがなくなればいいのになぁって思う。
同じB'zファンとして誇りに思っていたいから。
B'zの二人もスタッフのみんなもファン全員も誇れるんだって言うことを大きな声で堂々と言いたいから
。
少しずつでもゴミとか減っていけばいいと思う。
感動と興奮が冷めぬまま、珠樹と共に彩太郎の愛車に乗り込み、
さいたまスーパーアリーナを後にしたのでした。もちろんBGMはB'zでね。何度も言うけど、大爆音でね。
追記:今回のLIVE報告ではB'zの二人が演奏した曲は一曲も書きませんでした。
去年と同様にネタバレしても良かったのですが、彩太郎の気ままで今回は載せません。
来月横浜のLIVEに行きます。その時は、曲も載せると思います。
これから今年のB'zのLIVEに行く人のためにヒントだけ教えましょう。
とにかくB'zの最新アルバム
『GREEN』
そうです。
B'zの12枚目のアルバム
『GREEN』
これを聞きまくって、仕込んでB'zのLIVEに参加してみてください。
それではまた会える日まで… 彩太郎
追記2:これだけ暴れまくって、叫びまくっていた彩太郎が次の日、声が出なかったのは言うまでもない。
そしてこれを書いている今も両足の筋肉痛に悩まされている。
仕事も始まるというのに、こんな体で動けるのだろうか・・・・・
あれだけ動いて疲労の「ひ」の字もみせない。連続公演でも常に変わらないパワー。
さすがB'zだなと感服した。あれで二人とも30代後半を過ぎているとは思えない。
彩太郎も本格的に体力作りをしないといけないなぁ… でも実行にはなかなか移せないんだろうな。
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